Letter From Yosuke


2013年


1月14日|2月27日|3月22日|4月22日|5月31日|6月20日|7月21日|8月20日|9月18日|10月22日|11月22日|12月17日|




12月17日

師走。
あっという間に今年も終わるような気がします。
もちろん、思い起こせばいろんなことがありましたが。
それでも人生が過ぎ去ってゆく速度はどんどん加速するような感覚。
そして自分がそれに取り残されて置き去りにされているようでもあります。
自分の気分は20代そのままだったりします。
クリスマスや正月等のイベントは、「おまえはもう若くない」と
自覚させるためにやってきているのでは?とも思ったりします。

そんな中、最近はNYの最先端で長きにわたって活躍しているミュージシャンと
二人、共演することが出来ました。
こういうときNYに13年頑張ってすんでいて良かったと思います。
単にコミュニケーションがスムースというより、共有できる感覚
同じシーンで同じ歴史の中で活動してきたという連帯の中で
会話や音楽が演奏できるのは、値段のつけられない価値であると思います。
もちろん、そういう機会をいただかないと実現しないので
雇っていただいた、人たちには感謝を最大限にささげたいです。
しかもメンバーがいいだけではいい音楽は作れません。
みんなが同じ方向を向いて音楽を作る、
そのためのコミュニケーションに一役、二役でも立てれば幸いです。
そして共演した一線の人たちに共通していたのは
テクニックはもちろんのこと、スピード感、反応の速さ、音色の美しさ
豊饒な音の響き、バランス感覚、優しさ、気品など
どの世界でも一流の人が持っているものを沢山与えてくれました。
そして過去からの音楽の財産に最大限に敬意を払っている点もみのがせません。
過去を失うものは未来も失うという言葉がありますが、
情報化の現代にあって、なぜだか過去よりも現在のほうが優先されているのは
現代社会が抱える闇の一つかもしれません。
そして気品というのは、別に行儀がよいというのではなく、
人を思う優しさにあふれていることだと実感します。
それが最終的に嫌味にならない色気につながり人々を魅了するのかと。
そんなことを考えたりします。

読書のほうは相変わらずポール・オースターです。
「リヴァイアサン」を読了し、「ブルックリン・フォーリーズ」へ。
毎回、どうしてそんな話題をどうしてそんな風に展開できるのかと驚きの連続。

今年も残すところあとわずかですが皆さんお体ご自愛ください!




11月22日

気がつけばもう11月も終わりに近づいています。
道理で寒いわけだ。
なんだかんだ言って今年前半はペースがゆっくりだったので
先月あたりからペースを上げて仕事をしていて
ツアーを何本もこなして移動している間に季節がかわっていくので
本人が意識していないところで気温がだんだん下がっているのにようやく気付く
そんな日々です。
仕事のペースも自分で上げ下げしたわけではなく、たまたまそうなったのですけど
このところは連続でツアーを回っていて、ミュージシャンと言うのはつくづく
旅芸人の宿命を背負っていて、それはモーツアルトの頃から変わっていないのです。
しかし、偉人の言葉にあるように、人生の醍醐味は旅をすることとは至言です。
移動することによってしか得られない感覚の変化、内面との対話。
自分の人生を変革する方法の一つでもあるようです。
それを仕事に出来る幸せには感謝しなくては。
しかし、年々、忙しさや、移動の厳しさが身にこたえるようになって
気合いをいれていても、体がついていかないこともしばしば。
元気な先輩方々をみていると本当に尊敬します。
バイタリティも人間の力、ひいてはミュージシャンの力の一つですね。
がんばろっと。

演奏活動は大好きなバンドやミュージシャンとのもの、気心の知れたものが
次々を続く中、新しい出会いもあったりして、刺激をまた受けています。
ウィリアムス浩子さんとのツアーの途中ですが、
地道に活動を続けて花開いた今の感動を分かち合えてうれしいです。
今回のメンバーはジョンや信之介などニューヨークに住んでいたころの
音楽活動を思い出させるもので、とてもなつかしく、また身の引き締まる
またひとつ、成長できるチャンスをもらったことに感謝しています。
これから年末に向けて、このまま突っ走る予定ですが、体調には気をつけないと。
皆さまもどうか、体には気をつけて。

宣伝。12月11日発売の佐藤竹善さんのクリスマスアルバムに
WinterWonderlandとHave Yourself a little merry Christmasの2曲、
アレンジと演奏をまかされています。
よかったら聴いてみてくださいね。
久々に気合いの入ったアレンジです。自分で言うのもなんですが。


10月22日

9月末から10月初めまで、その短期間に東北3度もに行くなんて。
西日本出身の身としては東北と言うのは縁の薄いものと感じてましたが
東京に移り、ツアーを重ねていくうちに、その魅力を知るようになりました。
それは何と言っても岡本太郎さんが言及しているように
原初の魅力、原初のパワーがみなぎっている事につきます。
あの人間の奥底から出てくるようなパワーの祭りの数々。
それとは対照的な物静かな人々。
パワーと言うものは蓄積すると人間と言うものはこんなにも魅力的になる
そういううものを教えられている気がします。
各地に存在するオリジナルな食べ物の数々もその原初の魅力です。
その人たちの前で演奏するのは小手先では通用しないことは当然。
こちらも人間の存在そのものをかけて音を紡ぎださなくてはなりません。
そして、ほんの数十年前まで日本が持っていた熱い心を
この東北をみならって日本は取り戻すべきだと思います。
目先の享楽で消費する時代はもう終わりにしないと。
大企業やマスメディアが無理やり好きでもないものを好きだと思わされる、
そんな時代も終わりにしないと。
それには一人ひとりの気持ちの改革にかかっています。
それが僕らの演奏で少しでも役に立てれば、そう願っています。


9月18日

暑かった夏も終わり、あっという間に涼しくなりました。
そして年末に向かってもう今年のラストスパートです。
一年過ぎるのは本当にはやいです。
特に僕たちの仕事はスケジュールが半年先、3カ月先など
季節感がめちゃくちゃになる話が多いです。
いま、クリスマスの話をされてもピンときませんね。
ありがたいことに仕事は順調に、むしろだんだん忙しくなっていますが、
年を重ねるごとに、あともう少しいい音楽家になる、そのことだけが
切なる願いとなってきています。
もちろん、いい場所、いい支払い、いい扱い、など良いにこしたことはありませんが
肝心の自分の演奏がなんとか、あと一歩前進、成長、それが本当に願いです。
そしてその現場を提供していただいている方々、そこに足を運んでくれる人
本当に感謝しています。
そのミュージシャンそれぞれの歩みを共有できるのは
ライブやレコーディングを通してしかありません。
しかも人間が作り出す生身の音楽しかその喜びは無いのかもしれません。
いろんな物が進化する中、本当に人々が求めているもの。
もう一度、自分自身にそれぞれが問う時期が来ているような気がします。
そんな中、またまたポールオースターにはまっています。
訳者の柴田元幸さんとの対談は本当に多くの示唆を与えてくれました。
そして「幽霊たち」を読み直し、「ムーンパレス」で驚きの日々です。
読書の秋、食欲の秋がやってきました。


8月20日

いやはや、猛暑ですね。35度くらいだと涼しく感じるのがもはやおかしい。
そんな中、実に一年以上ぶりとなるリーダーライブが終わりました。
忘れていました、この感覚。そしてやる意義。ぼやぼやしていたらいけませんね。
演奏する限りリーダーでもサイドマンでも気持ちは同じです。
そして仕事柄、依頼されて請け負う仕事が多いのは事実です。
ましてやベースとかリーダーでやるのはいろいろと難しいです。
だけれども、ミュージシャンとしてせっかく生まれて活動しているのに
うまくいくかは別として、自分の音楽や気持ち、考えなどが反映される
そんな活動は、やはりリーダーでやるのが一番だと改めて感じました。
ましてや、もはや若手ではないのだから、そろそろちゃんとやらないと。
NYから帰国して、リーダーということにはこだわって活動していたのですが、
気がつくと1年。そのくらい時は早く流れていくのですね。

そこでやはり最後にものを言うのは体力です。もっと体のケアもしないと。
でも、暑さには年々弱くなっている気が…がんばれ、わし。

追記・偉大なジャズピアニスト、シダー・ウォルトン氏が亡くなりました。
彼のアレンジしてフィーチャーされたアート・ブレイキーの「That Old Feeling」
素晴らしくて何度も聞きました。故日野元彦氏も愛したアレンジでした。


7月21日

このところドジばかりな毎日です。
7月8日から始まるツアー、一週間つづくのと飛行機、電車移動もあるために
運べる荷物に限りがあるために靴は予備を持たずに履いていくことに
自家用車で空港まで行き、飛行機にも無事チェックイン。
フライトが始まって30分をすぎた頃、足元に見慣れない光景が。
左右の靴を種類の違うものを履いてきてしまいました。
しかも革靴。
最初の2日間はライブハウスなので、おしゃれです!ということで通し
3日目はルパンティック5だったのでさすがにスーツにこれは、と思い
大野さんに相談したら、面白いからそのまま行け、ということで
その後2日間はばっちりスーツに左右違う革靴でいきました。
いいわけですが、同じ木型で作ったデザインの違う靴だったので
履き心地が同じだったので気付かなかったのです。なのです。です。

同じツアー中に電動歯ブラシの充電が切れてただの重い腕を鍛える歯ブラシになり
デパートで入ったトイレの人間感知センサーには20秒で人間とみなされなくなりました。
そしてツアーから帰り49歳の誕生日を迎えることが出来ました。
こんなのでいいのか?自分。という感じですが。
アンサンブルの授業では生徒たちから、うまい棒49本をプレゼントされ
ちょっと幸せな気分に。
しかし妖怪ジャズフェスティバル出演のために行った境港では
某牛丼チェーン店にてサラダにかけるための和風ドレッシングの瓶を振ったとたんに
店内にぶちまけ隣の人の鞄を和風ドレッシング味に味付けしてしまいました。
どうやら蓋があいていたようです。
こんな僕を雇ってくれる温かい皆さま、聴きに来てくれる温かい皆さまに改めて感謝!
追記・携帯電話用保護シートを張り替えたら「あ」のところに気泡が。
セルフのガソリンスタンドで給油したら蓋を閉じるのを忘れてしばらく走行。


6月20日

この、じめじめとした季節。
木でできた弦楽器を扱うには酷な気候ですね。
でも、愛器はけなげに鳴ってくれて、こちらが勇気をもらいます。

勇気と言えば、昨日のマイアミ・ヒートとサンアントニオ・スパーズ。
と言っても、アメリカのバスケットに興味が人にはなんのこっちゃ、ですが
大学の授業のために途中までしか見れなかったのですが、
その時点では第三クウォーターの時点で13点差でスパーズがリード。
これを勝てばスパーズの優勝ということで、ああ、これで決まったな
と思い学校へと向かいました。
そして、授業も終えて、夕方、スポーツニュースで調べたら、
なんとヒートが延長で逆転して勝っているではありませんか。
どんな、底力を出せばそのような展開になるのかはライブで見ていなかったので
わかりませんが、まさに、試合は最後のブザーが鳴るまではわからない
そんな奇跡のような試合だったのでしょう。
と、バスケットに興味のない方には、さっぱりな話題ですみません。
アメリカを去り、日本に移り住んでもう9年も経ちますが、
バスケットに関して、それに対する熱が冷めずにいるのも不思議な感じです。
きらめくような、スターの存在する世界。
どんなジャンルにしても、そのキラ星がシーンをリードすることは間違いないです。
そしてそれを支える無数の輝く星たち。
先日、倉敷のライブハウスをライブ終了後に見上げた時の満点の星たち。
久々に星を見上げて、思わず感嘆の声をあげてしまいました。
忘れてしまった美しいもの、時々思い出すのもいいものですね。
たまたま地球から見たから星のきらめき度合いが違って見えますが
他の星から見たら、また星の見え方も違うのかもしれません。
各ジャンルを引っ張っていく無数の才能の星たちも
いろんな角度から見ると輝き度合いが違うのかもしれません。
それにしても、そのバスケットの試合はライブで見たかったな。



5月31日

5月も終わりあっという間に時間が過ぎていくような気がしますね。
ゆっくりできた4月とはうってかわって5月はいろいろと忙しい月でした。
その中で見に行くことが出来たキースジャレットは感慨深いものがありました。
30年前に見たトリオの初来日。そのトリオのレコード(!)を聞かなければ
はたして今のジャズミュージシャン、アコースティックベースの道を選んでいたか
インプロビゼイションに命をかける道を選んでいたかどうか
そのくらい衝撃を受けたレコードのトリオの生演奏は
それ以上の衝撃を受けました。
当時、大学生だったので、実際に何が行われているのかは理解できたとは言えませんが
醸し出される達人たちの凄みというのだけは感じ取れる感性はあったかもしれません。
そして今回。
30年という歳月や、老い、そういうものは感じないと言えばうそになりますが
商業主義の音楽とは無縁の自分の音楽というものに
集中して生きてきた者のみが作り上げられる世界を
目の当たりにして、感動と共に、これまでの自分の人生を推し量るいい機会にもなりました。
もちろん比較するのはおこがましいかもしれませんが、同じ業種の人間として
残された時間を考えると、その道の遠さに目まいに似た感覚、
そして、それでもまだまだその道に残された可能性の大きさに
楽しみがまだまだあるという希望もあります。
これはもはや自分との戦いでもあるかもしれません。
特に、キース・ジャレットトリオのような音楽は
万人に受け入れられ理解されるたぐいのものではないですが、
音楽なり、芸術なりが持っているパワーとその存在意義は
理解されるかどうかよりも、人々の奥底の経験につながる
そんな事を感じさせてくれました。

そして初めて行ったソウル。
韓国自体に行くのは3度目でしたが、ソウルははじめて。
食べ物もおいしく、人々は圧倒的に熱い街でした。
社会的に国際交流というのは難しい問題は沢山ありますが
個人レベルになると、もっと解決しやすい面がたくさんある
そんな希望ももてる韓国訪問でした。

そしてGH4のツアー。猛者たちの創り出す音楽は
今時には珍しい本然的で有機的な音楽ですが
それでも沢山の人々に楽しんでもらえて、こちらも
音楽の未来に対して少し明るい希望を見せてもらいました。
それにしてもこの勢いで毎日演奏はハードな日々です。
もっと体調にもケアしなくては。一流と言うのはそういうケアの事を言うのかも。
これからもがんばりますのでよろしくお願いします。



4月22日

4月だというのに何なのでしょう、この寒さ?
そして世界を覆う、不穏なムード。
現代社会の持つ、深い闇が表に出てきたかのようです。
それでも僕たちは歩みを止めるわけにもいかないし
ここは前を向くしかないのでしょうね。
ネット社会にデジタル文化。
世界をせばめ、可能性を大幅に万人のものにしましたが
反面、あつかう人間の心がどんどん狭くなっているような気がします。
自戒を込めて、音楽家はもっと努力しなくては、と何か事件があるたびに思います。
日々の仕事に感謝をしながら。

僕の活動のほうは、少し緩やかですが、毎日新しい気持ちで演奏しています。
楽しいこと、苦しいこと、沢山ありますが、
その分、人の喜びや悲しみもわかってあげられる人間に近付いているのかもしれません。
それにしても、人の事に同情するのではなく理解する事の難しさ。
もっと修行しなくては。


3月22日

ようやく春の気配が感じられるようになりました。
今年は桜も開花が早いようであちらこちらで咲いているのが見れます。
桜はパッと咲いてあっという間に散ってしまいますが
咲いている間の華やかさは時間を止めてしまうほど印象的です。

その桜のように出会いも別れも生きていればありますね。
調律師の小沼さんも先日までは姿を見ることが出来たのに
残念ながら先日先立たれてしまいました。
幸い、お別れを言いに行くことが出来ましたが、
あまりにも早い別れには茫然としてしまいます。
おそらく日本中の、そして来日する大物アーティストたちの
特に、ジャズ系では彼をおいて他には考えられないほど
絶大な信頼をうけていました。
僕も彼の調律したピアノと共演するときには
とても自然に音程もフレーズも歌うことが出来て
改めてピアノの調律というものの大切さ、影響力を考えさせられました。
一見気難しそうな印象の小沼さんでしたが、
一度話し出すと、人懐っこくて楽しい、まさに職人堅気な人物でした。
今でも、行く先々でピアノの中に顔を突っ込んで調律しているすがたが目に浮かびます。
今でもあちこちのピアノを手なずけている、そんな気がします。
もう、会えないのは残念ですが、これだけ偉大な業績を残したのだから
ひとまずはお疲れさまと言いたいです。
男は、去り際が肝心ですね。




2月27日

まだまだ寒いですね。
しかも今年は雪もちらほら。結局、大いに積もったのは成人の日だけでしたが。
それ以来、脅しのように、積雪の可能性あり、という言葉が早めに出されているような。
この寒い冬があるから、暑い夏があり、その間の春や秋という素敵な季節があるのですから
日本人としては文句は言えません。ただ辛い時期は長く感じますね。
寒いということは出来ることにも限りが出ますね。
その点ではニューヨークではもっと冬は厳しかったので
その間は室内で出来る事、ミューシャンなら、ひたすら練習、勉強
といったところでしょうか。競争の激しい場所ならではの
オフシーズン的な過ごし方に、僕は何度も目から鱗が落ちる体験をしました。
と言っても、練習、勉強の捉え方が、おおらかで楽しいものにする、
それも技術の一つ、そんな感じでした。
音楽に真剣に取り組むことでストレスをためるのではなく、
むしろそこで、将来の自分のあるべき姿を楽しみにとりくむ
その姿勢が、日本の社会全体にもっとあると、
いろいろな事が改善されるのではないかと思う今日この頃です。
スティーブン・ホーキング氏の言葉
「人生は、できることに集中することであり、できないことを悔やむことではない」
は、特に、音楽や芸術を目指す人の指針となるべき答えでしょう。
人は誰でもなんでも出来ることを望みます。
しかし、人々が芸術に求めることは、その人が何か一つでも魂をふるわせてくれる
その体験を求めることで、なんでも完璧にこなすことではありません。
それに気づき、時間をかけて熟成させることが充実した人生かもしれません。
それには人生はあまりに短い、と今度は気付くのですが。
とにかく、今は前進することを、恐れを持たずにやっていくこと
ここに集中したいと思います。
みなさん、応援よろしくお願いします。




1月14日

だいぶ経ちましたが明けましておめでとうございます。
経ちすぎ?そうですよね。もう正月ムードも消え去りました。
今年は年始からウィルス性胃腸炎で3日間寝込みました。
なんとも波乱の幕開けです。
年末はやはり忙しくしすぎました。
ありがたいことですが、ペース配分としてはきつかったかな?
その反動が新年に来て、寝正月となりました。
おかげでようやく体調も戻り、体重も減ってしまった分をいま取り戻しています。
今年は、より自分を磨いていこうと思っています。
長年生きたぶん、自分はこれなんだ、という凝り固まったものも
反省できるところはどんどんと反省して変えていきたいと思います。
今年のテーマは「生まれ変わった自分を見てくれ!」です。
いや、見てください?かな?見てちょんまげ、くらいかもしれません。
40代最後の年ですので、気力と体力を充実させて頑張ります。
よろしくお願いします。


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