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写真でお届けする井上陽介の活動


東京の日々
(8月25日〜9月11日ー2004年)



photo by h.kanno

8月26日、上野にあるGH9にて辛島トリオ。
辛島さん、小山太郎君とのトリオはまた新しい世界を感じさせてくれます。
メンバーが一人変わるだけで大きく演奏も変わるから
ピアノトリオは面白くて奥が深いです。


8月27日、高田馬場にあるホットハウスにて池田篤君とデュオを。
上京、NY進出、日本に帰国と僕のターニングポイントには
何故かいつもそばに住んでいる池田篤君ですが
その静かな中に暖かく、また音楽にとても真摯な姿勢は
常にインスピレーションを与えてくれます。
これからもよろしく?

8月30日、渋谷のJZブラットにて、ロンドン在住のボーカリスト
石原江里子さんのライブを同じくロンドンで活躍するギタリスト
コリン・オクスレーとゲストにドラムのトミー・キャンベルをまじえてのライブ。


その石原江里子さんは「ブロードキャスター」というテレビ番組の
オープニングとエンディングを手がける事に
そのレコーディングにも参加しました。10月から流れるそうです。



photo by h.kanno

9月4日、千葉で開催されたベイサイド・ジャズフェスティバルにて、
サロン・ド・モアで演奏する小山太郎トリオ。
久々の田中裕士さんとの小山太郎トリオでの演奏は
さらに白熱した素晴らしい時間を僕にくれました。
もちろん太郎君の迫力満点のドラムも堪能しました。


9月10日、新宿の「J」にて白崎彩子トリオ。
白崎さんは同じNY在住だったにもかかわらず
あまり共演する機会がありませんでしたが
素晴らしいピアニストとしての活躍は噂にきいており
今回やっと共演が実現しました。
今回は8月の末から9月半ばまで8回ほどライブを一緒に。
この日はドラムにトミー・キャンベルを迎えてのライブ。


9月11日、日立にある「ジョージハウス」にて白崎トリオ。
リハーサルで白崎さんと打ち合わせをするのは若手の俊英ドラマー、橋本学くん。
白崎さんの難しいアレンジをなんなくこなしてました。
それにしてもこの「ジョージハウス」はなんとも素適な空間です。
まるでヨーロッパなどの外国にでもいるような気にさせられます。


暮れゆく井の頭公園。


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