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写真でお届けする井上陽介の活動



関東の日々&レコーディング&佐山雅弘Vintage北海道ツアー
(2011年10月21日〜2011年11月15日)



10月21日、TOKUのライブがアルフィーで。
メンバーはトニー・サッグス(ピアノ)TOKu(VO,FLH)平陸(ドラム)
陸君はまだ15歳ながら、きれいなタッチとダイナミックなテクニック
そして何より、周りの音を良く聞いて反応出来る素晴らしい才能をもった若者
これからが本当に楽しみです。
ライブも、とても盛り上がって楽しい一夜になりました。



10月22日、ソルトストリングスのコンサートが
所沢のマーキーホールにて。
この日は2度目のソルトストリングスのライブでしたが
前回のレパートリーに加え、ピアソラものが一曲
タンゴを力いっぱい演奏しました。
それにしても毎回、弓弾きでの課題は尽きないです。
写真はバイオリンの藤堂君のバイオリン。



10月30日、31日を2日間にわたってピアノの宮川純くんの
2枚目となるレコーディングがありました。
今回はトリオで、メンバーは大坂君のドラムと言う
このところずっとレギュラーメンバーでライブをこなしてきたものを同じメンツ。
それだけにレコーディングもスムースでとても一体感にあふれる
近年まれにみるクオリティの高いアルバムになりそうです。
宮川君の成長も著しく、その成果を十分に発揮できたアルバムではないかでしょうか。
発売は来年春ごろを予定だそうです。



11月1日はGH4のライブがカモメにて。
楽屋でのショットはなんだか濃い―っ、感じに。
ライブももちろんどんどん内容が濃くなっていきます。
ピアノレスというちょっとマニアックな編成ながら
なぜか、とっても楽しいと好評でやりがいのあるバンドです。



11月2日、GH4がアルフィーにて。
この日はアンコールで央紹氏のアルトプレイが飛び出すなど
レアなライブとなりました。



11月4日から佐山雅弘Vintageの北海道ツアー。
初日は札幌の「くう」にて。
久々の出演でしたが、沢山のお客さんにも来ていただき
トリオのサウンドを満喫していただきました。



札幌の時計台。あいにくの雨。



11月5日は室蘭のジャズイン816というところで。
室蘭工大のジャズ研のメンバーが集うなど、
室蘭のジャズの活性化にとても貢献している感じのお店でした。
ライブもとても良い感じで演奏で来て楽しかったです。



苫小牧の「弐七」という海鮮食事処にて海鮮三昧。
海鮮丼もこのとおり!



オフの日があったので帰国中だった野瀬栄進君に小樽観光を案内してもらいました。



小樽に来たら寄るべし「なると」
食すべし「若鳥のから揚げ」



小樽と言えばガラス工芸。
職人の技が面の前で見れます。



夕暮れの小樽。日本ではないみたい。



旭川ではビーンさん(日本人)のお家に招待していただき
たっぷりとアナログレコードの世界に浸りました。
やっぱりアナログのダイナミクスと音の密度はデジタルではかなわないか。
特にSP盤の音の太さ、描写の美しさは特筆すべきものがありました。



11月9日は旭川のジャズそば「放哉(ほうさい)」にて。
この日は弟子の楠井君が旭川出身ということもあって
ご両親が見に来てくれました。
楠井君は現在、TOKU、辛島文夫さんといったバンドで大活躍。
弟子の活躍は自分の演奏とはまた違った喜びがあります。



11月10日は大野さんのナルでのマンスリーライブ。
いつも沢山の人でにぎわいます。



11月13日はキムハクエイトリオのメンバーとして
「New Wave Jazz Japan」というイベントに出演しました。
他に纐纈歩美さん、青木カレンさん、牧山純子さんなどが出演。
それぞれに自分たちの世界を確立している人たちが一堂に会するのも
とてもユニークなコンサートでした。



11月15日、渡辺貞夫さんのFM番組「Nightly Yours」の番組内での
セッションの録音に参加しました。
なんと貞夫さんとは初共演だったのでした。
おなじく初共演の宮川君と共に「ご機嫌だね」をいただきました。
放送はFM東京は12月4日深夜24時から。その他のキー局はそれぞれ
ホームページ上でチェックできるみたいです。



11月15日、久々のトリオでのリーダーライブがアルフィーにて。
この日は若井優也(ピアノ)福森康(ドラム)というどちらも20代の
とても優秀な若者と共に。
自分のレパートリーやオリジナルもとても新鮮に響き感動しました。
これからこういう若い感性との共演も大切にしていきたいと思った一夜です。
自分自身もとても魂の底から解放するような演奏が出来たと思います。
聞きに来ていただいた皆様には感謝です。



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