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写真でお届けする井上陽介の活動




関東の日々&安富祖貴子レコーディング&陽介トリオ&ETC
(10月31日〜11月28日ー2006年)


10月31日、アルフィーにてTOKUセッション。
ピアノとキーボードに柴田敏也、ドラムに鶴谷智生という組み合わせで
ハービー・ハンコックのファンク時代のナンバーを中心に演奏。
熱いグルーブ感がたまらないセッションでした。


11月2日、目黒のパーシモンホールにて多摩大学付属学園の芸術鑑賞会で
ピアニストの笹路さんがメンバーを招集、そして沢山の高校生の前で演奏しました。
メンバーはドラムが大坂君、サックスが川嶋くん、ギターが小沼君
そしてゲストに日野さんが入るという豪華なもの。
演奏もエキサイティングですばらしく
そして日野さんのパワーとパフォーマンスに学生たちも大喜び
こんなコンサートが聴ける芸術鑑賞会をする学校がうらやましい?


11月4日、宇都宮で毎年おこなわれているジャズフェスティバル「MIYAJAZZ」に
小山太郎カルテットがトリで出演。
最後には出演者全員でジャムセッションとなりました。


11月6日から9日まで沖縄在住のシンガー
安富祖貴子さんの2枚目のレコーディングが行われました。
僕は前回同様、アレンジャーとプロデューサーと演奏を担当。
参加ミュージシャンは大隅寿男さん、安井さちこさん、岡安芳明さん
金子雄太君、川嶋哲郎君、太田剣くん、小山太郎君という夢のようなメンバー。
このメンバーが一同に会するのはそうあるものではないでしょう。
出来上がりをどうか楽しみにしていてください。


11月10日、11日は名古屋のラブリーで土岐英史カルテットに参加。
ピアノは大石学さん、ドラムは大坂昌彦くんで熱い大人の演奏を。


11月12日、NY在住のピアニスト、早間美紀さんのライブが御茶ノ水のナルにて。
ドラマーはトム・ハレルのバンドなどで活躍するクインシー・デイビス。
そしてゲストに太田剣くんが参加して、NYらしいサウンドの演奏を。
トリオはサムタイムや名古屋のスターアイズなどでも演奏して
僕自身、とても刺激的な時間を過ごしました。


11月17日からはトランペッターの市原ひかりさんのミニツアーが。
2日目の名古屋では皆で宝来軒のひつまぶしを食べに行きました。
ドラムは小山太郎くん、ピアノはアメリカからアダム・バーンバウムが参加。


11月19日、岐阜県の関市にてBNKホールにて安井さんのトリオのコンサート。
BNKという企業が持つホールはピアノも音響も抜群でした。
来てくれた人も明快な安井さんのトリオの演奏を楽しんでくれたようです。


本番前の太郎君は男の身だしなみ中。


本番前のわしはカメラに夢中?


11月22日、目黒ブルースアレイにて市原ひかりさんのミニツアーのラストライブ。
すでに成熟した演奏を聞かせてくれるひかりさんが今後どのように発展していくのか注目です。


11月23日、御茶ノ水のナルにてリーダーライブ。
この日はピアノに久々の共演となる椎名豊君、ドラムは江藤君の硬派な組み合わせ。
予想通り、いやそれを上回る、ふところの深い大きな音楽が生まれました。


11月25日、有楽町にある「季立(きり)」にてリーダーライブ。
この日もユニークな組み合わせでした。
アルトサックスは多田誠司さん、ピアノは納谷嘉彦さんという経験豊富なつわものたち。
この日のライブはお客さんも一体となった大盛り上がりで楽しいライブでした。
メンバーもこの組み合わせでバンドを作ろうと約束をかわす?
はたして名前は?



まぶしすぎる3ショット。


11月はさまざまな取り合わせでリーダーライブがありましたが
やはりレギュラートリオでのライブは特別なものがあります。
11月28日、新潟の「器」にて石井さん、太郎君のトリオのライブ
「器」はマスターもスタッフも素敵な人ばかりで、
コーヒーも食べ物もお酒もおいしいところ
しかもマスター自身が蕎麦打ちの名人で、この蕎麦を食べると忘れられません。
「器」の今年のライブは僕たちで最後だったようですが、
これまでどちらかというとおとなしいというイメージの新潟市内のお客さんも
トリオの演奏に触発されたのか大いに盛り上がり、こちらもとても感動しました。
また是非行きたいお店です。


さわやかな3ショット。


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