2月の終わりから3月中旬にかけて一時帰国したピアニスト
白崎彩子さんのトリオの仕事は北関東にも足を伸ばして
ミニツアーを行いました。
3月10日は水戸にある自由が丘スタジオにて。
暖かい人達に囲まれてのコンサートでした。
3月11日は日立のジョージハウスにて。
素晴らしい造りの建物は日本である事を忘れさせます。
ピアニストの白崎さんは幼少のころよりジャズの演奏をしている
エリートですが、さらにNYに住んで研鑚のこころざしを持ちつづけている
素晴らしい人材です。
ピアノの腕はすばらしいことは言うまでもありませんが
伝統へのリスペクトとオープンマインドを併せ持った人間は
NY先端のアーティストであることを確信させてくれました。
今回のツアーも含めてほとんどのギグのドラムは
若手の有望株、橋本学くんが担当。
確かなテクニックと新しい感覚のセンスは注目に値しますが
それにもまして日々の成長が素晴らしかったです。
白崎トリオは北関東から一転、茅ケ崎へ。
3月13日は茅ケ崎にあるハスキーズ・ギャラリーにて
絵画に囲まれての演奏も感性が刺激されていいものです。
この日は20歳を目前にした渡辺貞夫バンドのドラマーでもある
横山和明くんが担当。
若いのに素晴らしいスイング感でトリオをもりたててくれました。
横山君と２ショット。
年齢差２１歳！
３月１９日、高田馬場ホットハウスにてベースソロのライブ
初めてのソロでしたが、自分の持っているものがさらけ出される
結果になりました。
しかしそれもいいものだと最近ようやく思えるようになったので
沢山の暖かいオーディエンスにも助けられて楽しく演奏できました。
それにしても体力はもっと必要だと実感。
青山にて。やきいも〜〜。なつかしかったもので。
３月２１日、神戸クレオールにて野瀬栄進君とのDUO。
ファンの人達によって主催されたコンサートは
皆さんの思いが実現されたような楽しいコンサートとなりました。
皆様お疲れ様＆ありがとう。
３月２５日ストリングスにて辛島トリオ。
辛島さんはドラムが、小山君はベースがとても上手いのです。
ということで一曲楽器を交換して演奏することに！？
僕もピアノを弾く事は大好き、とだけ言っておきます…
次のページもどうぞ
