１０月１３日から大西順子トリオ（ドラム：山田玲）の北海道ツアーでした。
初日は旭川のジャズそば放哉にて。
トリオもツアーを重ねて鉄板の演奏になりお客様にも喜んでもらえました。
せっかく旭川に来たので旭川らーめん。あっさりとした味わいでした。
１０月１４日、大西順子トリオのツアー２日目は札幌のCOO（くう）にて。
たくさんの熱心なお客様に来ていただきました。トリオも熱演！
釧路の駅前の市場にて勝手丼なるものをいただきました。
ご飯だけを購入後、市場の魚屋の軒先に乗せるものを自分たちで選んで
好きなものを好きなだけのせて食べるというもの。どのネタも新鮮でものすごく美味しかったです。
１０月１５日、ツアー３日目は釧路の福島医院が所有するURARIホールにて。
素敵な響きの素敵な空間でした。ジャズを愛する人たちがたくさんいる街ということが感じられました。
１０月１６日、ツアー最終日は室蘭の宮越屋珈琲Mutekirouにて。
海辺の小高い丘の上の絶景の場所で夕日を見ながらの演奏でした。
この日のライブのためにピアノを買ってくれたそうで
その意気込みにも応えるようなトリオの迫真の演奏のライブでした。
１０月１８日は六本木アルフィーにて自身のリーダートリオでした。
メンバーは田中菜緒子(P)山田玲(DS)との若手で優秀な方々。
柔軟で豊かな完成には学ぶことが大きいです。
この日はレコーディングに備えて新しいアレンジや曲をやっていただきました。
いつかこのメンバーでも録音してみたいです。
１０月１９日は再び大西順子トリオで静岡のライフタイムでライブでした。
ここでも順子さんの復活を祝うかのようにたくさんの人たちに来ていただきました。
せっかく静岡に来たので静岡限定のハンバークレストラン「さわやか」へ。
肉の旨みの詰まった美味しさでした。
１０月２０日、横浜ドルフィーにて大西順子トリオでした。
ツアーの続きのような感覚で演奏できたので、レギュラーグループならではの
中身の濃い、オリジナルでユニークなサウンドが出来てきたと思います。
この日もたくさんのお客様に来ていただきました。
１０月２２日、日立のジョージハウスにて自身のリーダートリオのライブでした。
この日は堀秀彰(P)山田玲(DS)というメンバーで。
力強くスイングする堀くんと、僕のことをとてもよく理解して成長を続ける山田くんのコンビは
お客様にも快く受け入れてもらい、とても盛り上がったライブになりました。
このトリオもとてもいい感じです。
娘の七五三のお参りを深大寺で。帰りに一反木綿のタオルをお土産に。
１０月２４日は吉祥寺サムタイムで奥平真吾トリオで演奏しました。
ピアノは堀秀彰くんで、とても深い心地よいグルーブを堪能しました。
１０月２７日は新宿Jにてギタリストのボブ・ワードさんのクインテットでした。
ボブさんはジョージベンソンなどに楽曲を提供するなど作曲家としても有名ですが
ギターはストレートアヘッドそのもの。ハードバップを懐古的ではなく演奏する痛快なグループです。
この日はスティーブ・サックスさんも飛び入りしてくれました。
１０月２８日は蕨にできたライブハウスOURDELIGHTにて大坂昌彦クインテットで演奏でした。
長きにわたって演奏を共にする仲間たちでの演奏には深い慈愛と尊敬があって心地よいです。
お客様にもたくさん来ていただき喜んでもらえて幸せな夜でした。
１０月２９日は昼のピットインで辛島文雄さんのセクステット、そして夜は柏のナーディスにて堀秀彰くんとデュオでした。
堀くんとは僕のグループ、奥平くんのグループなど、このところ共演が続いていたので
とても自然な気持ちで演奏に入り込むことが出来ました。
その共演続きの集大成のような夜でした。
柏に行くと必ず食べたくなる中華大島の本格インドカレー。
１０月３０日は岡座のリブラにて森山威雄さんのコンサートに参加しました。
この日はボーカルの今岡友美さんをフィーチャーしてのもの。
予想外の自由奔放な歌声に感動しました。
伴奏もサックス、ベース、ドラムだけで自由な時間を楽しみました。
ハッピーハロウィン。
１１月１日と２日、井上陽介の新しいアルバムのレコーディングが行われました。
メンバーは前作と同様、秋田慎治（P）荻原亮（G）江藤良人(DS)というレギュラーメンバー。
前作を発表後、ツアーやライブをたくさんこなしてきたので、バンドとしてのサウンドが確立できていて
まさに続編と呼ぶにふさわしい、楽しく、ダイナミックでスリリングなないようになりました。
タイトルも「Good Time Again」の予定です。来年１月１８日がリリースとなります。
レコーディングが終わってカルテットで記念撮影。
今回は一曲だけ大西順子さんも参加してくれました。デュオで演奏しています。
１１月４日は佐原のギャラリー卯兵衛にてカラテチョップスのライブでした。
連日のハードスケジュールもなんのその、盛り上がりました。
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