9月5日、神田のTOKYO TUCにて川嶋哲郎、井上銘、そして江藤良人、ジーンジャクソンの2ドラマーによるライブでした。
2ドラムならではの迫力と、まるで一人のドラマーのような融合感が他では味わえない感触のライブでした。
初共演の銘くんも素晴らしかった。世代を超え、既成概念を超える事こそジャズの神髄かもしれないと思わせてくれたライブでした。
9月6日、小金井市民交流センターにて朝10時からトークライブでした。
人生初のトークだけのイベントでしたが、お題はジャズの歴史やアドリブについてわかりやすく語るというもの。
とても活発な質疑応答もあって楽しかったです。
ここで11月には渡辺香津美さんとクラシックサックス界の巨匠、須川さんと自分のコラボレーションでコンサートをやります。
どうなるか楽しみです。
9月10日、名古屋ラブリーにて名古屋在住のサックス奏者、小林美千代さんのライブに参加しました。
同じく名古屋在住の後藤浩二くんと東京から江藤君のカルテットでとてもいいライブになりました。
9月11日は四日市市民会館にて大野雄二&ルパンティック5with Fujikochansでした。
いつも通りの大盛り上がり。みなさまありがとうございました。
9月12日は七尾の小山醤油店の蔵にてカラテチョップスのコンサートでした。
蔵の独特の響きと雰囲気で特別な演奏が出来た夜でした。
9月13日は多治見のロータスカフェにてカラテチョップスのライブでした。
前回に引き続きものすごい盛り上がりでした。
カラテチョップスもCD発売に向けていい流れをいただきました。
9月15日は作曲家の池頼広さんが音楽を担当する相棒14のオープニングのレコーディングに参加しました。
格好いいオープニングなので是非、注目して聞いてみてください。
9月16日、国立音楽大学にて泣く子も黙る世界的なドラマー、デイブ・ウェックル氏によるクリニックでした。
デイブさんは小曽根さんのグループでの公演のために来日。それに合わせての小曽根さんのはからいでした
とても素晴らしい内容のクリニックで、細部にわたっての一流の考え方を学ぶ事が出来ました。
最後にまさかの共演までさせてもらい世界のトップクラスの息吹に触れる事が出来たのはご褒美をいただいたようでした。
クリニックに参加した生徒達とともに。
9月19日、20日と作曲家の池頼広さんの手がけたタイガー&バニーのコンサートに出演しました。
想像をはるかに上回る人気と規模でした。
横浜の夕暮れは美しい。
9月21日、神戸チキンジョージにて本田雅人CD発売記念ライブに参加しました。
難曲揃いでしたが楽しく演奏できました。皆さん素晴らしい演奏でした。
ライブも盛り上がりました!
9月26日はシンフォニア岩国にて大野雄二&ルパンティック5のコンサートでした。
リハーサル時にやってみたかったロックの絶叫。
岩国のお客様も熱かった!
中秋の名月。
9月28日は佐藤竹善さんのクリスマスアルバム第三弾のレコーディングに参加しました。
僕も一曲アレンジとサウンドプロデュースを任されて宮本貴奈、小沼ようすけ、江藤良人、中川英二郎という最高の面々で。
限りなくアメリカを感じていただけるサウンドになったと思います。
素敵に演奏、歌唱してくれた皆さん、ありがとうございました。
9月28日は久々に、自分のリーダーセッションをサテンドールにて。
岡崎好朗(TP)纐纈歩美(AS)山田玲(DS)田中菜緒子(P)という面々でした。
若い才能に覆いに触発され、楽しかったです。
9月30日は恒例となったボディ&ソウルでのスペシャルセッション。
近藤和彦、浜崎航、椎名豊、江藤良人という面々ももはや10回を超えるセッションになり
バンドと言った方がよいかもしれません。
最近では毎回、新しい自分のアレンジをこの日のために作るのが楽しみとなっています。
この日は秋なので「Autumn In NY」でした。皆さんの素晴らしい演奏で快心の出来栄えとなりました。
10月4日、昼間にBeats Around The Jazzというイベントに出演。
ドラマーの松下マサナオさんと大坂昌彦くんの両氏がジャズをキーワードに
音楽の現在の姿を浮き彫りにしようという企画でした。
両氏のプレイスタイルの違いも根底に流れるジャズから通じ合うところもあり
音楽好きにはたまらない企画となりました。
10月4日(日)は古地克成&Nobie Special session "Salvia"@新宿PIT INNでした。
初共演の二人Nobie(vo)、伊藤志宏(pf)は素晴らしかったです。
古地君も都城に居を構えていながら音楽に対する熱い情熱で素晴らしいプレイでした。