7月9日からエリック宮城&ブルーノートオールスターズの一員としてモントルージャズフェスティバルに出演のために
中部国際空港から成田を経てアムステルダム経由でスイスのジュネーブまで空の旅。
モントルーに到着して一日オフがあったので前乗りチームと共にシオン城を観光。
このお城はモントルージャズフェスティバルのビルエバンスのアルバムジャケットにもなっていて
1150年に建てられたという由緒あるものです。
ヨーロッパの長い歴史と伝統をたっぷりと堪能できました。
普段は忙しくてなかなか集まる事のない面々とのゆっくりとした語らいも楽しかったです。
ヨーロッパの朝食!
眼前に広がるレ・マン湖の絶景。
モントルージャズフェスティバルにおけるエリックミヤシロ&ブルーノートオールスターズの
すばらしいパフォーマンスでした。ゲストの小野リサさんもご機嫌でした。
この舞台に素晴らしい仲間と素晴らしい音楽を奏でる事が出来て光栄でした。
7月16日、ボーカリスト、青紀ひかりさんのレコーディングだったのですが、
この日は自身の50歳の誕生日だったこともあり、50本のバラをいただきました。
なんだかとってもうれしかったです。50歳まで丈夫でいられる体に生んで育ててもらった母に感謝です。
7月19日、塩谷哲トリオのツアー、初日はビルボード大阪でした。
2年ぶりのトリオでしたが、これまで以上に自由で楽しく、そして深く優しく、そしてダイナミックな演奏でした。
7月21日は塩谷哲トリオの名古屋ブルーノートでの公演でした。
今回の自由なムードがお客さんにも伝わった手応えの感じる事が出来たステージでした。
名古屋ブルーノートにて。アンコールが鳴り止まず、3曲演奏しました。
7月26日、塩尻文化会館レザンホールにて大野雄二&ルパンティック5のコンサート。
沢山のご来場ありがとうございました。
7月27日は名古屋のスターアイズにてサムシングエロスのライブ。
サックストリオならではの自由な空間を堪能しました。
熱心なお客さんが沢山でうれしかったです。
7月28日と29日は大阪ミスターケリーズにてTOKU with Golden Tigersのライブ。
TOKU、秋田慎治、小沼ようすけ、鈴木ひさつぐ、江藤良人、井上陽介という
レアな組み合わせのバンドでした。
内容もバラエティに富んでいてさすがの皆さんでした。
7月31日、鳥取の琴浦にあるカウベルホールにてTOKU with Golden Tigersのコンサート。
琴浦は小沼君が観光大使をつとめる場所でもあります。
コンサートはとてもいい雰囲気で終える事が出来ました。
カウベルホールの館長さんが僕が最初に日野元彦さんのバンドで来たときの事を覚えていてくれて
そのときにみんなでサインしたドラムのヘッドを持ってきてくれました。
1989年、今から25年前でした。
トコさんと本田さんに再会したような気がしてうれしかったです。
8月1日と2日は塩谷哲トリオのブルーノート東京公演でした。
今回のツアーの集大成ともいえるライブでした。
楽しく、深く、美しく、自由でした。
またこのトリオで演奏できる日を楽しみにしています。
沢山のご来場、本当にありがとうございました。