10月16日、隔月で行われている調布柴崎「さくらんぼ」での
大野雄二トリオのライブ。
毎回ものすごく盛り上がるのですが、この日は史上最大に盛り上がりました。
もはやジャズという枠を超えているような気がします。
10月19日、浜松の田町サロンにて石井彰トリオ＆類家心平のライブでした。
類家くんの情熱的なプレイが石井さんの妖しいプレイと混ざって良い感じでした。
会場もとても素敵なところでした。
10月20日、石井彰トリオ+日野皓正のライブが鴨方の平喜酒造で。
石井さんがここで演奏するのは10年目。
お父さんの出身地でもあることから、結びつきも深く
それが沢山のお客さんにも伝わって感動のステージとなりました。
日野さんのプレイも齢７０とは思えない若々しさ！尊敬します。
コントラバスを飛行機で運ぶ時は飛行機会社から専用ケースをレンタルします。
10月22日から大西順子トリオのツアー。
これで演奏活動から引退を表明した順子さんですが
感傷的な事は一切なく、むしろ清々しい演奏でした。
初日福岡、そして23日は大分のブリックブロック。
最後の姿を一目見ようと沢山のお客様に来てもらいました。
今回のマネージメントは日野さんのマネージャーでもある田淵くん。
なかなか面白いキャラクターでツアーを盛り上げてくれました。
24日は広島のスピークローというとてもおしゃれなお店で演奏。
とてもいい雰囲気なので是非、沢山演奏しに行けることを願っています。
広島から松山へ移動。しまなみ海道はとてもいい眺めでした。
10月25日、松山のモンクにて演奏。
NYに住んでいるころから何回もツアーで来た松山。
久しぶりでしたがどこか懐かしい感じがします。
トリオもどんどん発展して楽しい展開に。
10月27，28日とブルーノート東京公演。
調律には伝説のカリスマ調律師、小沼さんが担当。
順子さんも最後まで信頼していた人です。
ブルーノートはいつ演奏しても特別なところです。
そこには世界のミュージシャンの魂が息づいているような感じです。
11月1，2日は名古屋の老舗、ラブリーにて。
ここも長年日本のジャズを支えてきた心意気があふれています。
凛とした気持ちで演奏できました。
ラブリーは近くで串カツ店も経営しています。
ライブ前に腹ごしらえ。
11月4日は浜松ジャズウィークにてアクトホールで演奏。
これで僕と順子さんの共演はおしまいです。
長年、いろいろなものをくぐりぬけてきた戦友のような存在でした。
おつかれさま！
11月6日、7日とビルボード大阪と東京にて
佐藤竹善さん、松本圭司君とともに出演。
僕たちが青春を共にしてきたロック、ポップスの曲たちを
自分たちの自由なアレンジで最高のメンバーで演奏できる
夢のようなライブでした。
しかもライブレコーディングされてリリース予定！
両日とも満員御礼！
12月には福岡で！
次のページもどうぞ
