4月2日、3日とギタリスト、岡安芳明さんとDUOで彦根と岐阜へ。
彦根ではSLOWという素敵なレストランで演奏させていただきました。
岡安君も歌心あふれるプレイとしびれる音色で
久々に音楽の核へむかって目いっぱい演奏した感じでした。
このようなジャズを沢山のお客さんに聞いてもらえて感謝です。
車に積んであったベースのケースの上にも散った桜の花びらが。
4月11日、ミューザ川崎シンフォニーホールにて、
秋山和慶さんの指揮する東京交響楽団と佐山さん率いるジャズコンボの共演でした。
中井美穂さんが素敵にナビゲートされ映画音楽を演奏しました。
久々のシンフォニー楽団との共演でしたが、
とにかく音が豪華です。この響き、本当に素敵です。
終了後、皆で記念撮影。
4月16日、渋谷のDUOにて大野雄二&ルパンティック5のライブ。
この日は僕にとって初ルパンの日でしたがなんとオールスタンディング。
しかもオープニングにクオシモードで
観客は700人の大盛況で大いに盛り上がりました。
4月19日、スターアイズにて江藤良人トリオ。
前日ルパンティック5で大阪だった流れで鈴木央紹くんとのピアノレストリオ。
ばっちりきまったアレンジをかっこよく演奏するのも楽しいけど
この日のように縦横無尽に自由に動けるジャズの演奏も格別です。
4月20,21日、塩谷トリオのツアーがビルボード大阪から始まりました。
毎回とても充実した楽しい演奏ですが
今回はさらにトリオの演奏、音色、その他もろもろが進化したように思います。
このトリオでしか語れないストーリーがある、そんな気がしました。
4月23日、船堀タワーホールにて大野雄二&ルパンティック5のコンサート。
なんと750席が売り切れという盛況ぶり。
僕自身は3回目のルパンになりますが、だいぶ曲やアレンジにも慣れてきて
これからがますます楽しみなバンド活動です。
やはり誰もが知っている曲の持つパワーはすごい、と感じた夜でした。
4月24日、名古屋ブルーノートにて塩谷トリオ。
今回のために書いたソルトの新曲やアレンジもあり
いままで以上に自由に演奏できるスペースが多かったようにおもいます。
それだけに今まで以上にジャズを感じさせるサウンドかもしれません。
楽屋にて山木さんのウォーミングアップ。
本人いわく「世界の山ちゃん、幻の小手先」
4月26日、坂本龍一もたたえるアーティスト、コトリンゴの
短編映画のための音楽のレコーディングに坂田学くんと参加。
不思議な心地よさのサウンドの世界を楽しみました。
4月27日〜29日まで塩谷トリオがブルーノート東京で。
進化したサウンドを自分たちも楽しめた3日間でした。
2日目の1セット目には小曽根さんが来てくれて
アンコールでピアニスト二人との共演もあったり
3日目では注目のボーカリスト、多和田えみさんがアンコールで歌ってくれたりと
ソルトの交流の幅広さと信頼を改めて知りました。
そして、ブルーノートにかぎらずお店のスタッフのかげでの支えにはいつも感謝します。
この小さな手で未来につかんでいくものは何でしょうか。
なんだがつまらないクッキー。