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写真でお届けする井上陽介の活動



関東の日々&大西順子ツアー&東京ジャズ&ETC
(8月17日〜9月12日ー2009年)


8月17日、赤坂Bフラットにて椎名豊セクステットのライブ。
川島哲郎、片岡雄三、松島啓之、大坂昌彦らによる白熱のライブでした。
8月30日に同じメンバーで出演する日比谷サマージャズレボリューションの
準備として行われたライブでしたが、気心知れたメンバーに
椎名君の素晴らしいアレンジが、重みのあるバンドの音にしていました。
写真は打ち合わせ中のメンバー。


8月22日、期待の新星ピアニスト、宮川純のライブがスターアイズにて。
さすが地元ということもあって沢山の人が来てくれました。
僕たちが20代前半のころとは比べ物にならない今の若者のレベルを象徴する
成熟した演奏でした。
自分が20代前半のころにベテランに交じって演奏していたころを思い出して
胸が何となく熱くなりました。
そして名古屋と言えば「ひつまぶし」。


8月26日から28日までは大西順子トリオのツアー。
写真は8月27日、松本の「舶来凡蔵」でのライブ。
沢山の人で盛り上がりました。
ドラムの原さんの熱いプレイもあって順子姫も炸裂しておりました。
松本は市内に行くのは初めてでしたが情緒あふれる街並みが素敵でした。


8月28日長野グルービーにて大西トリオ。
この日もたくさんのお客さんで、いかに人々が彼女の復帰を望んでいたのか
それがうかがい知れる一日でした。


8月26日、ツアー初日甲府にて、サウンドチェックでドラムをたたく順子さま。
甲府の桜座は小劇場といった趣で、また違ったライブ空間で演奏できて楽しかったです。


8月29日、日比谷サマージャズレボリューションにて椎名豊セクステット。
日比谷公会堂で行われたイベントでした。
開演直前のホーンセクション。「火の用心」しくてださい。


ベース君もこの夏、森に帰省していました。


9月1日、アレンジャー鷺巣詩朗さんの録音。
今回はエバンゲリオンのためのものでしたが超ハイパーなアレンジでした。
メンバーもクリヤマコト、大坂昌彦、小池修、伊東たけし、土岐英史、勝田一樹という
豪華メンバーでした。


9月1日、大塚グレコにて石井彰トリオ。ドラムに石若駿くんを起用。
駿君は17歳!深い音楽への理解は末恐ろしいものがあります。
ジャズの世界もどんどん若手が育ってきて将来が楽しみです。


9月2日、竹内直カルテットのセッション2009の収録でした。
セッション2009はNHKFMが長年手がけている老舗の公開録音番組。
司会の小川もこさんとともに楽しい収録でした。


9月6日、東京ジャズに大西順子トリオのメンバーで出演。
国際フォーラムは5000人近くを収容できる大ホール。
久々の大きなホールでの演奏でしたが音の広がりが気持よかったです。


今回の東京ジャズもハイビジョンでの録画が行われるためにメイクするわし。


演奏終了後にインタビューを受けるトリオのメンバー。


こういう一大イベントでは沢山の著名なミュージシャンに会えるのも楽しみの一つ。
あこがれのマッコイ・タイナー(左)とベーシスト、ジェラルド・キャノン(右)と共に。


そしてジョン・スコフィールドとも一ショット。
ジョンさんは客席でトリオを聞いていたらしく「とても良かった」と、
ありがたいコメントをいただきました。


広い国際フォーラム。


9月11日、12日と大西順子トリオで出演しました。
このブルーノートでこの夏からのジーン・ジャクソンとの大西トリオも
一段落ですが、レコーディングから一緒にやってきて音楽的にも
とても実りの多い日々でした。
どんどん発展してゆく部分、繊細になってゆく部分、大胆になるところ
シンプルになるところなど日々発展していって
同じメンバーでずっと続ける意義を改めて発見しました。
順子さんもどんどん新しいアイデアが毎日出て、ミュージシャンとしての
資質のレベルの高さを改めて知りました。
ブルーノート東京はスタッフたちのホスピタリティがすばらしく
最高峰としてのクラブとしての気合いを感じました。


散髪したてのクッキー。



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