My Photo Album


写真でお届けする井上陽介の活動



新年ライブ&関東の日々
(1月4日〜1月20日ー2009年)


2009年1月4日、僕にとって都内で最初のライブとなった森山威男さんの
ピットインでの正月セッションに参加しました。
田中信正(P)川島哲郎(TS)という個性派に初共演となったアコーディオンの佐藤芳明。
予想はしていましたが、すさまじいセッションとなりました。
正月からたくさんのお客さんを呼べるところもさすがな森山さんでした。
ちなみに僕の今年の初ライブは3日の静岡センチュリージャズフェスティバルで
TOKUと山本剛さんとのTRIOでした。
こちらもすばらしいファスティバルでした。


1月5日、6日と大阪のロイヤルホースにて新春スペシャルセッションに参加。
ドラムの大坂君と共に大阪に行き関西のトップのミュージシャンと共演。
僕は以前にも書いたように、
ここロイヤルホースで大学在学中にレギュラーバンドを務めていたことがあり、
お店のスタッフともそれ以来の付き合い。
ノスタルジーと、それぞれに過ごしてきた時間とが、一度霧散したあと、
交差してまた一つになった、そんな夜でした。



1月15日、久々のZ'sのライブが藤沢のインタープレイにて。
やはりひさびさでも息もよくあい、楽しく、しかも分厚いサウンドとリズムは
演奏していてもとても安心で心地よい、それでいて常に新しい、そんなことを感じれるバンドです。
4月には久々にツアーもやります。お楽しみに!


そして、この日は名古屋を中心として活動する纐纈(こうけつ)歩美さんがとびいりしてくれました。
まだ20歳とは思えない落ち着いたプレイ。
若くてうまくて美人!とくれば大いに注目される日が来るのも遠くないことでしょう。


1月17日、お茶の水ナルにてリーダーセッション。
この日は多田誠司、椎名豊、江藤良人という濃い〜メンバー。
もちろんバンドのサウンドもユニークで新鮮で楽しい夜でした。
また是非やりたいセッションの一つです。


演奏終了後、健闘をたたえあうメンバー。
なんでも、うわさでは「東京○○ス」と呼ばれているらしい。
それにしても濃いな〜。


正月ムードも過ぎた六本木の夕方。
昼とも夜ともつかない時間が僕は意外と好きです。


1月20日、お茶の水ナルの山口真文セッション。
この日はリズムセクションがジーン・ジャクソン、デビッド・バークマンと
ニューヨーク・スタンダーズカルテットのトリオに
トランペットの五十嵐一生が参加してのクインテット。
まさにこれがジャズ、という醍醐味溢れるサウンドでした。



次のページもどうぞ