僕の使用しているベース達
NYに来てからメインで使用しているアコースティック・ベース。ドイツ製。50年くらい経ったもの。ジュゼックと呼ばれる種類のベースを真似て作られたものらしい。3/4サイズ。ラウンドバックと言われる裏がバイオリンのように丸くなったもの。ピックアップにはデヴィット・ゲイジというベースショップが開発した「リアリスト」。ただしレコーディングの時は生の音だけをマイクで拾う方法で撮る。ノイマンなどを一本前に立てる方法が好み。「インサイド・アウト」以降ほとんどのレコーディングで使用。弦は1弦のみトーマスティック社のドミナントと言う少し太めの弦を張って、あとはスピロコアのオーケストラゲージを使用。
日本で使用してたアコースティックベース。今でも日本で演奏する時は使用している。ドイツ製。150年くらい経ったもの。3/4サイズ。フラットバックと呼ばれる裏が平らなもの。ピックアップは「リアリスト」近年では小山太郎君のCD「ライト&シェイド」で使用。弦はやはりドミナントとスピロコアのコンビネーション。
メインのエレクトリックベース。今はなき「Pプロジェクト」のカスタムメイド。ジャズベースだが22フレットあるネックが特徴。ピックアップはEMGを使用。弦は主にダダリオのへヴィーゲージを使用。レコーディングでは「ベルエア・プロジェクト」やマットウィルソンの2枚のアルバムで使用。
同じく「Pプロジェクト」のフレットレス。こちらはオリジナルスタイルで24フレット分ある。ピックアップはEMG。弦はミディアムゲージを使用。レコーディングでは「ベルエア・プロジェクト」で使用。
ムーン社の6弦ベース。24フレット。ピックアップはバルトリーニ。弦はダダリオの6弦用を使う。ライブでは良く使用するがレコーディングにはまだ使っていない。
アンプなど
メインで使用しているギャリアン・クリューガーのアンプ「MBS」。普段は「モンスターケーブル」を使って「リアリスト」から直接入力する。広い会場などの時にはフィッシュマンのブレンダーを使ってピックアップとオーディオテクニカのコンタクトマイクを混ぜて使ったりもする。
その他
弓はG・WERNERのジャーマンスタイルのもの。練習の時にはヤマハのQY70というシーケンサーを使っていろいろ練習する。