右手
ライブを見に来たほとんどのベーシストたちに変わっているといわれてしまう右手のスタイル。写真ではわかりにくいけど親指を指板に置かないのが変わっていると言われる原因ではないかと思われる。いつからこうなったのか自分でもわからないけど、アメリカでやっぱりよく楽器を鳴らしきらないと周りについて行けなくなることや、自分は比較的手が小さい事で1弦あたりになると親指をはずした方が届きやすいなどが理由。コントロールが難しいがなれるとダイナミックな手の動きが利用できるし大きな音が出る。小指を4弦に、人差し指を3弦においてミュートしながら弾かなくてはならない。エレクトリックベースではジェームス・ジェマーソンがやはり親指を掛けない代表。また3フィンガーや親指を使った奏法もやったりするのにも親指はフレキシブルであった方が好い。
左手
左手はなるべくフレキシブルにいろんな事が出きるように準備する。親指を少し上に立てる感じ。なるべく親指を動かさない運指法も使う。また2弦にわって4度音程を弾く場合、クラシックの場合一本の指で並行に動かすが、2本の指を平行に並べて使うことで力強いことを維持する。とにかくいろんな風に動かせる事が大事だと心がける。
姿勢
ベースはほぼまっすぐに立てるスタイル。(写真ではちょっと傾いてしまってる…)背筋を利用して腕ごと後ろに引っ張る感じ。