１１月２０日、京都の町家ギャラリー「妙芸」にて関西では初のベースソロコンサート。
大正時代に建てられた町家の中にいるとまるでタイムトリップしたようです。
木造とベースとの相性は抜群でやわらかい芯のある響きで演奏していても気持ちよかったです。
関西の聴衆はとても反応が良くて思わずのせられてしまいました。
自分のライブとしても生涯、思い出に残るライブとなりました。
主催の渡辺さんをはじめ多くの仲間の皆さん、そしてもちろん聞きに来てくれた聴衆、
そして妙芸さん、おせわになりました！
町家の縁側でくつろぐわし。
京都の秋を感じました。
１１月２１日からＮＹに住むピアニスト、馬場和子さんのツアーが始まりました。
２２日は神戸のクレオールにてデュオ。
瀬戸大橋を渡って四国に。
１１月２３日は丸亀の七厘家にて。
丸亀は馬場さんの故郷ということもあって沢山の応援で賑わいました。
主催の皆様、お世話になりました。
何故かモップで掃除する太郎さん。
七輪家のジャズのライブを記念して、七輪家のパティシエがケーキを作ってくれました。
それを持つ杉野さん（特別出演）
今回のツアーのハイライト、馬場さんの母校、善通寺高校が百周年を迎えるにあたっての
記念行事としてオーケストラ部とトリオの競演がありました。
高校でオーケストラ部というのも珍しいですが、長い伝統があるようです。
みんないい子達ばかりで真剣に演奏してくれました。
子供たちが何かを感じてくれたら良いと、こちらも真剣な演奏で応えました。
香川といえば讃岐うどん。うどんをたべるわし。うまい。
１１月２６日、ツアーの最終は金魚坂にて。金魚坂は５周年を記念してのライブとなりました。
和食を中心とした料理はどれもおいしいですが、ここのカレーは絶品です。
ツアーに協力してくれた広島、神戸、香川、東京の皆様、本当にありがとうございました。
１１月２７日は銀座のヤマハホールにて、今田勝さんの音楽生活５０周年記念コンサートに出演。
今田さんの、５０年間ジャズを演奏し続けてきた大御所の、泰然とした姿に感銘を受けました。
人もあふれるほど来て、人気と人望の厚さを物語っていました。
１１月３０日、小山太郎くんの新しいＣＤ「DRUMGENIC」発売記念ライブが
六本木サテンドールにて。
こちらも沢山の人で賑わい、彼の人徳を物語っていました。おめでとう＆ご苦労様でした。
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